シャットダウン用のショートカット

皆さんこんにちは。Hotateです。
こちらも一度検索結果から削除されたため、再アップします。
こちらもコピペでもなんでもない記事なのでもう一度テストします。

今回はWindows8でのシャットダウンが面倒くさい件を解決する方法を書こうと思います。

最近はビジネスの場でもWindows8を選択されるお客様が増えてきております。
「Windows7Proじゃなきゃダメだよね。」は最近あまり聞きません。
OSに依存する特殊ソフトの8対応やクラウド化によって、
ユーザーの見方、考え方が変化してきているなぁと感じます。
ただ、そんな8の中で相変わらず不評なのがシャットダウンに関してです。

最近のPCは電源ボタンでスリープや休止状態へ簡単に移行することは分かっていても、
昔からパソコンを利用されている方たちは電源ボタンを押したがらない!
電源ボタンを押すことにトラウマがあるのでしょう・・・ね。

かといって、Windows8のデスクトップから直接はシャットダウンを選択できないですし、
どうしてもメトロの画面は馴染まないようで、よくイライラされています。

というわけで、今更?と思われるかもしれませんが、
ダブルクリックで簡単にシャットダウンするボタンの作り方を書きます。

1.デスクトップ画面で右クリックし、「新規作成(X)」の中の「ショートカット(S)」をクリックします。
デスクトップ画面で右クリックした後、キーボードで「X」「S」の順で押しても同じ動作をします。

2.「項目の場所を入力してください(T)」のところへ、下記の内容を入力して下さい。

【OSをインストールしたドライブ名】\【Windowsのインストールフォルダ】\System32\shutdown.exe【半角スペース】/s【半角スペース】/t【半角スペース】【シャットダウンまでの時間】
例:「c:¥Windows¥System32¥shutdown.exe /s /t 1」
※すべて全角で記載していますが、実際は全て半角です。

3.「次へ」をクリックすると、名前を付けろ!と言われるので、「シャットダウン」とか付けて、「完了」。

4.ハイ。出来上がり。

5.このままだとちょっと見栄えが悪いのでアイコンをそれっぽくします。
さっき作ったショートカットの上で右クリックをして、「アイコンの変更」を押します。
利用できるアイコンがありません!なんて出るかもしれませんが無視しましょう。
どうしても指定しろと言われたら、Windowsフォルダ内の「System32」フォルダにある
「Shell32.dll」を指定しましょう。

6.それっぽいんアイコンを選びます。
今回はこれ。というよりいつもこれ。

こんな感じです。
これをダブルクリック(シングルの場合も)すると強制的にシャットダウンします。
保存していないからどうする?やる?やめる?なんて聞いてくれません。
十分にご注意ください。

では。

2015/06/05担当:hotate